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家族の距離を近づけよう!2015年11月06日

赤ちゃんにはついほおずりしたくなりますよね?
小さな我が子たちとは手をつないでいたいですよね?

愛情の深さと同時に距離は確実に縮まります。(笑)

つき合いはじめのカップルの距離も近いですよね。(^^)
その逆は、、、
突っ込まないことにしましょうね(笑)


どうしてそうなるのでしょう?

今回はそんな「距離」について一緒に考えてみたいな、と思います。


私たちが考えるスモールホームは「家族の距離」が近づきます。
これが私たちが最も大切にしているポイントです。
ずっと家族が仲良く過ごしていただきたいので、
そんな空間づくりをイメージしています。

近づくと、コミュニケーションが活発化します。
活発化すると、家族がより仲良くなるでしょう。

そう思いませんか?


つまり、「距離」が家族の風通しを良くすると同時に、
社会に出たときの人とのつながりも良くする結果になると私たちは考えています。
そのくらいコミュニケーションには「距離感」が大切です。


ここでその「距離」について考えてみましょう。
実は、研究されているデータがあるんですよ!


◯ 仲が良くなる距離

アメリカの文化人類学者、エドワード・T・ホールという人は、パーソナルスペースを4つのゾーンに大別しています。

 

 

           800px-Personal_Space.svg

                    Diagram of Edward T. Hall‘s personal reaction bubbles(1966)

                     showing radius in feet                  出典:Wikipedia

 

 

INTIMATE SPACE 親密距離(0~45cm)

お互いに相手の体温やにおいを感じられるほどの距離
ごく親しい人に許される空間
赤ちゃんを抱く等

 

PERSONAL SPACE 私的距離(45cm~1.22m)

手を伸ばせば相手に触れることが着きる距離
相手の表情が読み取れる空間
夫婦や恋人同士の距離

 

SOCIAL SPACE 社会的距離(1.22m~3.66m)

相手に手は届きづらいが、容易に会話できる空間
友人同士やビジネス時の距離

 

PUBLIC SPACE 公共的距離(3.66m~         )

複数の相手が見渡せる空間
見知らぬ人との間で、通常なら確保したい距離。



いかがですか?
大切な方々と「いい距離」を保ってらっしゃいますか?
皆様のイメージとはいかがでしょうか?
だいたい合ってます?

赤ちゃん、やっぱり近いですよね。


こうして見てみると、1.22m以内でコミュニケーションを取り続けることができれば、
ずっと仲の良い環境でいられる、ということだと思います。


LDKは、家族の中心としてとても人気のある間取りですよね。今では当たり前です。
家族が一つの空間の中にいますもんね。

しかし、その距離感について、考えられているでしょうか?

ホールさんの考えでは、1.22mから3.66mでは、すでにSOCIAL SPACE 社会的距離だと言っているのです。
友人同士やビジネスでの距離。
家族の距離はもっと近いということです。

奥様はキッチン、ダイニングテーブルを挟んでその向こうのソファに旦那さん。
そんなシチュエーション、結構あると思います。
おそらく2〜3mは離れちゃうかな、と。
ホールさんの考えなら、「社会的距離」です。。。

一部屋にいるけど、距離を考えることが何よりも重要なことを裏付けていますね。


ちなみに常に仲の良い家族は、「川の字で寝ている」という説もあります。(笑)


距離感を考えて間取りを工夫していきましょう。
ただし、たまには一人になれる空間も必要だろうと思います。
その辺りはバランス。


コンパクトなスペースはその辺りをうまくコントロールできると考えています。
家族と「いい距離」を保つ。
一緒に考えてみませんか?

ピンと来た方、ぜひお問い合わせ下さいね(笑)

 

 

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